さらに、ワイン通販で美味しいワインが購入できるのか、不安になっている方もいるでしょう。
ここでは、ワイン通販で購入できる本当に美味しいワインについて紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
通販で買えるおすすめの赤ワイン
ぜひ、気になったものがあったらチェックしてみてください。
シャトー・ジャマン
赤ワインの帝王と言えば、やはりボルドーワインです。
それぞれのシャトーの哲学により生み出される赤ワインは、“赤ワインを飲んでいる”という気分にさせてくれるものばかり。
さて、数あるボルドーワインの中でもおすすめなのが「シャトー・ジャマン」という赤ワインです。
フランスで最も権威あると言われているパリ農業コンクール2011において金賞受賞を獲得した逸材であり、複雑性のある味わいが魅力です。
AOCは、ボルドーという広域でありながら、そのバランスと繊細さは有名シャトーにひけを取らない素晴らしさとなっています。
「メルロ75%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン10%」といったブレンドからわかるように、メルロが主体ですのでまろやかで飲み心地の良い、ほどよいボディ感を楽しめる味わいの赤ワインです。
酸もしっかりとしているので、煮込みから焼きなど、幅広い肉料理と合わせることができます。
ブルゴーニュ・ピノノワール マルシャン・トーズ
世界最高峰の赤ワインを生産する地といえば、フランスのブルゴーニュです。
ピノ・ノワールのみで作られる、エレガントで繊細な赤ワインは、数多くの日本女性からも支持されている、日本人好みの味わいです。
さて、そんなブルゴーニュからおすすめしたい赤ワインが「ブルゴーニュ・ピノノワール マルシャン・トーズ 」。
ネゴシアンとして知られているブルゴーニュ・ピノノワール マルシャン・トーズ なのですが、マイクロネゴスという独特な呼ばれ方をされている生産者として知られています。
造り手であるパスカル・マルシャンが、本当に気に入ったブドウしか買い付けせず、それを自分で醸造しているスタイルはブルゴーニュでも珍しいとされています。
もちろん、農家がどのような栽培をしているのか常にチェックを怠らず、自ら畑でブドウ栽培をしているほどに、気を使ってブドウを選んでいるのです。
香りは華やかすぎず、非常に率直で純粋な印象を持つベリー系の香りです。
さらに、複雑性とタンニンがしっかりと存在しており、謎解きをしているような、さまざまな要素を持ち得た素晴らしい赤ワインです。
美味しい赤ワインをお探しの方は、ぜひ一度チェックしてほしい名品です。
キャンティ ヴォルペット
イタリアを代表する赤ワイン産地のひとつといえば、トスカーナ州です。
キャンティを有するこの州では、さまざまな赤ワインが作られています。
今回、ここで紹介したいのが、価格以上の魅力を持っている赤ワイン「キャンティ ヴォルペット」です。
パーカーポイントで100点を獲得している「レディ・ガッフィ」をてがけた、あのステファノ・キオッチョリ氏が監修をしていることでも話題のワインであり、ベルリンのコンクールで金賞にも輝く名品です。
サンジョベーゼ95%、カナイオーロ5%という絶妙なブレンドで作られており、赤ワインのみで作られたことから、厚みのあるしっかりとした風味を楽しむことができます。
茎をしっかりと外し、ピュアな果実だけで醸造されたことで、複雑でありながら雑味のない、繊細な飲み心地のワインです。
タンニンもしっかりとあるので、トマトソースやステーキなど、パンチのある料理と合わせやすいのではないでしょうか。
バローロ ウンベルト・フィオーレ
イタリア北部のピエモンテ州は、イタリアきっての高級赤ワイン産地として知られています。
なかでも、王のワインという呼び名で呼ばれているバローロは、世界中のワインファンが注目している最高のワイン産地です。
さて、そんなバローロからここでは「バローロ ウンベルト・フィオーレ」をご紹介します。
1930年からブドウ造り、ワイン造りをはじめた生産者のマンフレディ家。
代々守り続けた伝統的な味わいを守りながらも、新たな挑戦を続ける、今話題のバローロ生産者です。
ワインを家族経営で作っていることから、自由さと楽しさを兼ね備えた味わいとなっており、チェリーやレザー、ハーブ、さらにしっかりとしたタンニンを持つ複雑性も楽しめます。
長期熟成も期待できる、まさに掘り出し物ワインと呼んでいいでしょう。
ボデガス・ヴァルサクロ
女性のみの審査員で行われる、日本のサクラアワード。
そこで、ゴールド賞を受賞したワインが、「ボデガス・ヴァルサクロ」です。
スペインワインの中でも、繊細さと力強さのバランスが取れた1本となっており、当たり年にしか作られないオーガニックワインとして知られています。
かのロバートパーカーが、89点をつけたことでも話題となり、今手に入れるのが難しくなってきている1本といわれています。
スペインワインの銘醸地リオにて、自然派を貫くボデガス・ヴァルサクロ。
ピュアでありながら、計算され尽くされたバランスの良い味わいはクセになること間違い無しです。
あえて格下げし、価格をカジュアルにしたとされる、まさに掘り出し物赤ワインとなっています。