フランスだけじゃない!赤ワインが美味しい産地6つ

赤ワインをワイン通販で購入する際、どの産地のワインを選ぶか悩んでしまう方も少なくないでしょう。

ワインは世界中で作られており、どこの国のどの産地のワインを選べば良いか、初心者の方は迷ってしまって当然です。

今回は、フランスはもちろん、その他の赤ワインが有名な産地をご紹介していきましょう。

赤ワインが美味しい産地

赤ワインが美味しい産地というのは、まずワイン用の黒ブドウがしっかりと熟し、素晴らしいワインができるテロワールを持っている産地です。

赤ワイン自体は、ブドウさえ作ることができれば、実はどんな国でも生産は可能です。

しかし、高い品質の赤ワインとなると話は別で、特別な地域でしか作ることはできません。

ここでは、そんな赤ワインが美味しい産地を紹介していきます。
ぜひ、覚えておきましょう。

ブルゴーニュ

画像引用元:https://kaminoshizuku.jp/blog/172

フランスの東部に位置する、世界的に有名な赤ワイン産地がブルゴーニュ地方です。

ロマネコンティやジュヴレシャンべルタン、エシェゾーなど、ワインに興味を持っている方であれば一度は耳にしたことがあるだろう、最高峰の赤ワインを算出する銘醸地です。

ブルゴーニュ地方の赤ワインは、ピノ・ノワールを単一品種として使用する傾向があり、高級ワインは全てピノ・ノワール単一で作られていると言っても過言ではないでしょう。

地域によってテロワールが微妙に変わるミクロクリマと呼ばれる環境にあるため、同じブルゴーニュで酸がしっかりとしているところ、味わいがどっしりしているもの、長期熟成がかかるものなど、その個性は多種多様。

華やかで複雑な香り、イチゴやラズベリーを思わせる優雅なフルーツの香り、ほど良くまろやかなタンニンなど、赤ワイン好きを唸らせる最高のワインがこの地で作られているのです。

ボルドー

画像引用元:https://www.france-ex.com/blog/item/10384.html

ブルゴーニュ地方と双璧となす、フランス西部に位置する一大赤ワイン産地がボルドーです。

ボルドーは、白ワインも作られていますが、圧倒的に赤ワインが多く、フルボディの代名詞であるカベルネソーヴィニヨンの原産地でもあります。

ボルドーには、格付けシャトーが存在しており、一級シャトーは世界のワインファン垂涎の品として、今もなお伝説的な扱いを受けています。

同地方の赤ワインの特徴は、カベルネソーヴィニヨンとメルロー、カベルネフラン、プティヴェルドといった、複数の黒ブドウをブレンドしているところです。

互いの特徴を生かし、弱点を補いバランス良い一本に仕上げることが大きな特徴と言えるでしょう。

どっしりとした、濃厚で複雑性のあるフルボディタイプの赤ワインが生産されています。

ローヌ

ブルゴーニュより南方に位置する、ローヌも赤ワインで有名な産地です。

シラーの生まれ故郷として知られており、北部ではシラーと白ワイン品種をブレンドしたもの、シラー100%で作られたものなど、個性的な味わいの赤ワインが楽しめます。

南部は、シラーだけでなく、グルナッシュやサンソーなど、さまざまな品種がブレンドされたカジュアルで飲みやすい赤ワインを生産します。

価格も、手に入れやすいカジュアルなものが多く、今後注目されること間違い無しな生産地です。

トスカーナ

画像引用元:https://goodwine.me/origin/italy/toscana/

赤ワインと言えばフランス、というイメージが強い方もいるでしょう。

しかし、赤ワインはイタリアも有名ですので、ぜひチェックしておきましょう。
まず、トスカーナです。

数多くのDOCGを有しています。
白ワインの生産数は少なく、ほとんどが赤ワインというところもポイントでしょう。

赤ワインの中心品種は、サンジョヴェーゼと呼ばれるもので、キャンティやブルネロなど、同じ品種ながら実の大きさが違うと呼び名が変わります。

ボルドーと似たように、サンジョヴェーゼ100%というものは少なく、カナイオーロやメルローなど、さまざまな赤ワインとブレンドされて作られているものが多く見受けられます。

酸が強いフレッシュなものから、どっしりと重たいフルボディタイプのものなど、幅広い味わいが楽しめるので探求しがいがある産地と言えるのではないでしょうか。

ピエモンテ

イタリア北部に位置するピエモンテは、イタリアきっての高級赤ワイン産地として知られています。

独特なテロワールを持っていることから、ネッビオーロと呼ばれる土着品種が主要品種として使用されており、それらを100%使用した単一品種の赤ワインが多く見受けらます。

そのほか、バルベラや赤ワイン発泡ワインなど、いろいろなタイプの赤ワインが楽しめるのもポイント。

ピエモンテで特に知られているのが、バローロとバルバレスコと呼ばれる二つのDOCGであり、王のワイン、女王のワインなどと区別して楽しまれています。

ネッビオーロは、アントシアニン量が少ないことから外観は薄いですが、酸とタンニンが豊富で長期熟成がかかり、複雑でふくよかな味わいの赤ワインが特徴です。

イタリアワインの王者として君臨しているので、ぜひ一度は口にしてみてください。

カリフォルニア

ニューワールドを代表する赤ワイン産地と言えば、間違いなくカリフォルニアです。

カベルネソーヴィニヨン、メルロー、プティヴェルドなどで作られるボルドータイプの赤ワインや、ジンファンデルで作られる濃い色の赤ワイン、濃厚な味わいが特徴のシラーから作られる赤ワインなど、幅広いタイプの赤ワインが楽しめます。

特にナパヴァレーでは、カルトワインと呼ばれるブティックワイナリーが集中しており、ボルドータイプのどっしりとした濃厚な高級赤ワインが生産されています。

入手困難で、1本数十万円以上するようなワインファン垂涎の品がこの地にもあるのです。